2012年11月9日金曜日

EeePC 901をWindows XPとosx86のデュアルブートにする夢を見た①

近所でEeePC 901が1万円で売ってたので、今更ですがWindows XPとosx86をデュアルブートさせる夢を見ました。以下、成功した内容をまとめておきます。

使ったもの
・EeePC 901
・EeePC 900/901用SSD64G
・外付けCDドライブ
・WindowsXP CD
・iDeneb 1.5.1
・別な安定稼働している端末
・USBメモリ

手順1 SSD換装
EeePCのSSDを標準の12Gから64Gに換装。osx86はインストールに6Gくらい使うので、換装しないといろいろ厳しいです。

手順2 パーティション作成
iDenebを使用してパーティションを作成します。外付けCDドライブからiDenebを起動し、ディスクユーティリティで以下のように作成します。
sda1 HFS Plus 30G osx86インストール
sda2 FAT32 24G XPインストール
sda3 HFS Plus 10G 共有フォルダ

この時点ではパーティションの作成のみを行い、インストールは行いません。インストールしてもいいですが再インストールが必要になるので時間の無駄です。というか無駄でした。
また、起動時に"Graphics Mode"="1024x600x32"を指定すると画面からはみ出ない、という情報がありましたが、つけても付けなくても変わってないような気がしたのでスルー。

手順3 Windows XPインストール
Windows XPをインストールします。EeePC付属のDVDではインストールがうまく行えないので、別なXPのインストールCDからインストールします。
インストール先はsda2です。インストールが完了しても、ドライバがないのでほとんどの機能が死んでいます。

手順4 XP用ドライバを入手
別PCでASUSのHPからドライバを入手します。
http://www.asus.co.jp/Eee/Eee_PC/Eee_PC_901/
以下を入手してUSBメモリにコピー、インストールします。
・チップセット
・ATK
・オーディオ
・VGA
・無線

BIOSは面倒なので使いませんでした。LANは無線の使用しか想定していなかったので未導入。BlueToothも使用しないため未導入。タッチパッドを入れると、この後にosx86を入れた時にタッチパッドでの動作が異常になる、というかなったため入れませんでした。

以上の作業を行うとXPがようやくまともに動かせます。

手順5 oxs86インストール
iDenebをCDドライブから起動、インストールを行います。このとき、カスタマイズとして日本語入力とnotebookのeeepcを選択します。
インストール先はsda1です。

手順6 osx86用無線ドライバインストール
インストールが終わり再起動すると、Chameleonが起動、osx86とXPを選択できます。osx86を起動します。
この時点では無線接続ができません(なぜかできてるっぽい現象も起きるが、勝手に接続できるところに繋ぎに行ってたりするのでよくわかりません)
無線用のドライバを入手するため、XPを起動し、以下からRT2860~となっているドライバをダウンロードします。
http://www.ralinktech.com/en/04_support/support.php?sn=502

ついでに共有フォルダを使用できるようにします。
XPからsda3をFAT32でフォーマットします。これで共有フォルダにファイルが置けるので、ドライバを置き、osx86をブートします。

osx86からsda3が読み書きできるので、先程のドライバをマウント、インストールして再起動します。
次回起動時に無線設定が立ち上がるので接続します。起動と同時に無線設定も開くようにしておくと便利かも。


とりあえず以上でそれなりなデュアルブート環境が完成します。osx86のキーボードが英語キーボードになっているのはとりあえず保留。
まとめとしてはここまで。

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