2012年12月18日火曜日

HP ML350 G5サーバが爆音に②

前に1度書きましたが、自宅においているWEBサーバ、HP ML350 G5の電源ファンがなぜか突然うなりだして止まらなくなりました。
どこに原因があるかはっきりしませんでしたが、勉強も兼ねてパワーサプライを交換してみよう!
ということでヤフオクで落としたパワーサプライと交換してみました。

メモリだったりHDDだったりPCIだったりRAIDコントローラだったり、自作PCの組立はやったことがあっても、サーバの電源交換はまったくやったことがありませんでした。

見ればわかりますが、左上の部分がパサーサプライ。









これがパワーサプライ単体。うん、でかい。
サーバならこんなもんだろと思いましたが、細長い分、普通のATX電源よりごつさはありません。













で、交換方法がわからなかった私は、とりあえずサーバの蓋を開けてボードを外そうとしました。
完全にアホです。ネジを6つくらい外して、これ簡単に外れないんじゃね?ということに気づきました。

で、いろいろ試してみたら、1枚目の写真のパワーサプライの赤い出っ張りを左に押して引っ張ったら簡単に外れました。30分の分解作業が・・・

ということであとは抜いて挿すだけ。完了です。


で、肝心の電源ファンの暴走ですが、1日たったらまた起きました。原因は明らかに別なところに有りそうです。
というか、ESXiのログを見た感じだと、仮想マシンのCentOSがcrontabで1時間に1回処理をしているタイミングとほぼ同じ時間に負荷が上昇、そのときからファンが暴走、っていうのはわかってました。
今回は勉強のために交換してみたってのが大きかったです。

ファン暴走の原因追求はまた次回。

2012年12月17日月曜日

PCを自作してみよう③

ずいぶん間が空いてしまいましたが、自作していたPCが動くところまできたので公開。
結構作りが雑なのとパーツの選定に失敗したの、強度を考えていなかったという問題が。

とりあえず紹介。

☆マザーボード BIOSTAR NM70I-847
http://www.biostar.com.tw/app/en/mb/introduction.php?S_ID=617

CPUオンボード(Intel® Celeron 847 Dual-Core 1.1GHz Processor)です。いろいろ未知ですがとりあえず使ってみようということで。








画像見にくいですが、HDMI、DVI、USB2.0*4その他もろもろです。無線はなしです。






メモリを刺した状態。PCIはとりあえず未使用です。












☆メモリ:Kingston DDR3-1333 [PC3-10666] 4GB *2

8GBなのでOSはWindows 7 64bitにしましたってここに書くのも微妙ですがついでなので。












☆ケース

前回の日記で書いていなかったケースです。
キティです。
キティラーなので1台はキティPC持ってたいなという理由でこれにしました。
キティちゃん可愛い。









中です。中は30*24*15くらいと、意外と広いです。上の部分に取っ手がついているのでがんばれば持ち運びもできそうです。


あとは材質ですが・・・・・・
写真だと分かりづらいですが厚紙です。
イメージ的には段ボールが2重になっているような。
わりと頑丈ですが、PCの重さに耐えられるほど
頑丈ではないです。どうしたもんか。
キティちゃんシルエットでも可愛い。



マザボをとりつけた状態です。














ケースの上部をくり抜いて各ポートを出しました。
本当はメッシュかなにかで空いた部分をふさいだ方がいいですが、面倒で諦めました。











マザボと反対側に2.5インチHDD500GBをつけました。
SSDにしたかったですが、とりあえずHDDでいいか、ということでHDDになりました。


そして、となりの空いた空間にSFX電源をつければ最低限完成・・・かと思っていたのですが。







どうみてもATX電源です。

発注ミスです。やらかしましたが、とりあえず
顔の横に穴を開けて電源を外に。
持ち運びなんて間違ってもできなくなりました。
キティちゃん可愛い。










最終的な状態。
キティちゃん可愛い。パソコンであることなんてどうでもいいくらい。














おまけで電源スイッチです。
壊れたPCから引っこ抜いて特に固定もしていないので、
見た目が最悪です。でもこれも放置でした。












このあとwindows 7をインストールして動作確認をちょろっとやったのですが、
それはまた別な機会に。

2012年12月3日月曜日

HP ML350 G5サーバが爆音に①

自作PCだったりNASだったり、いろんなことが中途半端になってますが、
また新たに途中で投げっぱなしになりそうな案件が。

自宅のHP ML350 G5サーバが12/1からなぜか爆音に。起動時と同程度なので
ファンが異常に回っている可能性が大きいです。

が、エラーは何も確認できない。怪しい部分があったとすれば、
ESXiのログにうるさくなったっぽい時間にストレージ、ネットワークへの
負荷が急激に上がってる。ただし一瞬だけ。

何かあった時に体感50%程度で対応できる魔法、再起動を行いました。
この再起動もvSphere Clientからリブートだとうまくいかない。
一旦停止、再度電源投入してみました。
お、音元に戻ったじゃん、とか思い放置していたら1時間後位にまたブオーン。
今度も一時的にストレージ、ネットワークへの不可が。あいかわらずエラーなし。

この段階ではどこの何が原因なのかさっぱりわかりません。
まずは問題点の切り分けをしないとダメなので、状況を整理してみましょう。

・発生は12/1。その後電源再投入をしたのが12/2だが、1時間後くらいに再度発生。
・12/1はサーバには触れていない。
・12/2も電源再投入後はサーバに触れていない。
・エラーはなし。仮想サーバ動作に異常は見られない。
・謎のアクセス負荷のタイミングで爆音に?

 単純にアクセス負荷っていうのも考えられますが、私以外にこのサーバにアクセスする人なんて
たかだか数名。そんなことよりiTunesで曲データをFreeNASに書きに行ってた時の方が
はるかにアクセス負荷がかかってるんじゃねーの?とか思いますが、
思い込みだけで要因を潰すと泣きを見るのはいつものことなので保留。

いろいろ調べてみましたが、以下の項目が怪しい、または関係してそう。
①ファームウェアアップデートが必要
②電源ユニットの異常
③マシンないに埃がたまっていることでの計器異常
④その他、何かの外部要因

①や③はともかく、②はちょっと資金的に厳しい。20,000円とかサーバの購入金額より高い。
それだけ出すなら新しいサーバ買うわ、とか思いますが、それはそれで面倒なので
安い電源を見つけないとダメそう。
とりあえず ①と③を試してみて、というところですが、サーバを置いている場所が寒すぎて、
とても深夜にやる作業じゃない(この辺の確認をしていたのが1:30頃)のでいったん保留。

今月は別な私用で結構出費が大きいので、対応はボーナス後になりそう。
とりあえず以上でした。